3月中西部例会 蝶花楼桃花氏(落語家)

突き進んで夢を実現 女性落語家 蝶花楼桃花氏講演
日本海政経懇話会(新日本海新聞社主催)の中部、西部例会が3月12日、倉吉、米子両市であり、女性落語家の蝶花楼桃花氏が「突き進んできたら夢が実現できた」と題し講演した。ミュージカル俳優を夢見た幼少期から、落語家になるまでの経緯を軽妙な語り口で披露。「夢破れても、突き進む勇気とちょっとした知恵があればかなう」と説いた。
蝶花楼氏は小柄な体格が影響し、多数のオーディションの応募条件を満たせない挫折を経験。「表現者になりたい」という夢を諦めきれず、勉強の一環で日本の伝統芸能に触れ、落語に魅了されたと説明した。
好きなことにはとことん挑戦したい性分から、男性社会と知りながらも春風亭小朝さんに弟子入り。客席のやじや離席といった理不尽な扱いに耐えながら真打ちに昇進した。女性落語家だけの興行を成功させたほか、三味線や大道芸を習ったことがきっかけで舞台出演を果たし“夢を回収”したと笑い、「夢を多方面から見て欲張りに挑戦を続ければ、やりたかったことが形を変えて返ってくる」と述べた。


